坂上忍 日大・内田監督の雲隠れに「出てこないと沈静化しない」
2018年05月18日 14:00
芸能
関学大側は17日に会見を行い、日大から届いた回答書に「誠意ある回答とは判断しかねる」と不服を訴えた。番組では、日大の回答書で、内田監督が反則行為を容認するとも受け取れるコメントをしていたことに対し、「真意が伝わらず、反則行為を容認する発言と取られかねない。本意ではなく撤回する」とした部分を問題視。この対応を、坂上は「変な政治家よりタチが悪い」とバッサリ。元衆院議員でタレントの東国原英夫(60)は「日大の初動対応は最悪。徹底的に調査するべき。その能力がないならスポーツ庁がするべき。(回答書は)刑事事件になった時を考え、弁護士と相談して、こういった文言になったのでは」と分析した。
また、内田監督が日大の専務理事を務めていることに、憲法学者の竹田恒泰氏(42)は「学校(日大)はモジション(日大の専務理事)をとった。監督を守ったのではないかと思えてしまう」と指摘した。