「タンスにゴンゴン」CMの双子姉妹MIOとYAE「半分、青い。」で初の朝ドラ!「ツインズ」早くも反響
2018年05月22日 08:15
芸能
MIOとYAEが演じるのは、漫画家を志して岐阜から上京した鈴愛が弟子入りした人気少女漫画家・秋風(豊川悦司)の事務所「オフィス・ティンカーベル」の家事専門のお手伝いさん。メイド姿で、役名は2人まとめて「ツインズ」。“漫画家編”を通じて登場。これより、鈴愛は晴れて“メシアシ”(食事や掃除など雑用係のアシスタント)を卒業した。
姉妹が女優として同じ作品に出演するのはTBS「小公女セイラ」(2009年)、日本テレビの24時間テレビドラマスペシャル「時代をつくった男 阿久悠物語」(17年)などで経験済みだが、朝ドラは初。
MIOは「朝ドラに初出演させていただきます、ツインズ役のMIOです。朝ドラへの出演は、ずっと追いかけていた夢であったので、本当にうれしいです!!」と喜び爆発。「ツインズならではのシンクロ率や独特の世界観を楽しんでいただけたら、と思います!ツインズは一体、何者なのでしょうか。よろしくお願いします!」と呼び掛けている。
YAEも「ツインズ役のYAEです。大きな夢であった朝ドラの世界で生きれること、大変うれしく思います」と呼応。「双子で生まれてきて良かったです!」と境遇に感謝し「私たちが演じる、少し不思議なツインズを気にして見ていたけたら、うれしいです。オフィス・ティンカーベルのお手伝いをさせていただきます!」とアピールした。
制作統括の勝田夏子チーフプロデューサーは「ツインズのお二人はオーディションで決めました。設定としては、いつも2人ユニゾンでしゃべる、そして、美しいものが好きな秋風羽織が選ぶであろうということ。最終的には、お二人のエキゾチックな魅力、雰囲気が決め手になりました」と起用理由を説明。「外国のお人形を連想させる衣装を身にまとうことで、オフィス・ティンカーベルにいるキャラクターとしてハマりました」と絶賛している。
今月14日から東京編(胸騒ぎ編)が本格的にスタートし、第7週(14〜19日)の平均視聴率は20・1%(ビデオリサーチ調べのデータを基に算出、関東地区)。週平均としては自己最高タイ、5週ぶりの大台超えとなった。「ツインズ」の存在が、さらに数字を押し上げそうだ。