5人から…ももクロ 結成10周年初の東京ドーム公演で号泣 11年目へ「おまえら全員ついてこい!」
2018年05月24日 05:30
芸能
08年5月17日に神奈川・川崎アゼリアでお披露目ライブを行いデビュー。当時は観客は5人ほどで、路上や商業施設でのライブを重ねて人気グループに成長。10周年の節目に念願の東京ドーム公演を果たした。
メンバーは変遷し、今年1月にメンバーだった有安杏果さん(23)が卒業し4人体制になった。百田は「4人になるって分かった時、目の前が真っ暗になって、道に迷いそうになる自分がいました」と告白。「夏菜子!」と声援を受け「まだ4人でできること、やりたいことはいっぱいある」と前向きに語った。佐々木彩夏(21)も「やめていったメンバーたちに“今のももクロいいだろ”って言いたい」と笑顔を見せた。
メジャーデビュー曲「行くぜっ!怪盗少女」など全21曲を披露。プロレスラーの蝶野正洋(54)らが乱入するなど、ももクロらしさ全開の熱気あふれるステージとなった。公演は当初1日だけだったが、応募が殺到して追加され、前日22日と合わせて2日間連続で実施。玉井詩織(22)は「2日間夢のような時間を過ごせた」と大興奮だった。
11年目のスタートを切り、モノノフから「世界のももクロNo・1」とコールを受け、4人で抱き合いまた号泣。百田が「おまえら全員ついてこい!」と笑顔で呼び掛け大舞台を締めくくった。9月24日から初めてのミュージカル「ドゥ・ユ・ワナ・ダンス?」を舞浜アンフィシアターで公演することも発表した。