古市憲寿氏 日大会見「謝罪になってない。やらないほうが良かった」
2018年05月24日 12:41
芸能
古市氏は23日の会見について「やらないないほうが良かった」とキッパリ。「何も新しいこともないし、謝罪にもなってないし、何でやったのか」と首をひねった。さらに「スポーツにまつわる不祥事が多い」と昨今の世相にも触れ、「世間の目じゃなくて、内側の論理だけで動いている。外側を見ないで、内部だけ見てやってきたからこうなった」と指摘した。
また、弁護士の若狭勝氏(61)は内田前監督の反応について「ウソ反応が出ている」と弁護士としての持論を展開。スターティングメンバ―になかった宮川選手がなぜ出ることになったのか?との質問に「春はメンバーを固定していない」などと一般論で答えたことを取り上げ、「聞かれたことに対してはぐらかす。聞かれたことに対して一般論で返す。典型的なはぐらかし、ウソ反応が出ている」と続けた。宮川選手の会見と、内田前監督と井上コーチとの会見を比較し、「どっちが信用できるか。宮川さんは具体的で作り事では話せない話をしていて、昨日の会見は典型的なウソ反応が出ている。この案件を見る際に大きな視点です」と苦笑いを浮かべた。