とろサーモン「芸人辞める」覚悟だった…M―1優勝までの壮絶な日々
2018年05月25日 05:30
芸能
優勝直後、宮崎在住の母からの「身体に気をつけて」という電話に涙をこらえた村田。久保田は双子の弟からのメールに絶句。準決勝の常連から優勝するまでの一部始終をカメラが追いかけていた。睡眠時間が削られるほど超多忙となった2人。収入も増え、村田は1DKのアパートから家賃17万円のマンションへ。購入したばかりの新品ソファーに身体を沈めてニンマリ。久保田も75平方メートルの高層マンション上階に引っ越して「夢をつかんだ」と後輩たちと酒を酌み交わして、幸せを噛みしめた。
毒舌で、嫌われムードを漂わせるキャラの久保田は「15年も泥につかってた。見とけ、と思ってた」と優勝までの軌跡を回顧。普段とは違って漫才に対しての真摯な態度を垣間見せた。