吉本新喜劇の吉田裕が６月から復帰　４月に肝膿瘍のため手術受ける

　４月に肝膿瘍（のうよう）のため手術を受け、休養していた吉本新喜劇の吉田裕（３９）が６月１日の「吉本新喜劇全国ツアー２０１８」和歌山公演で復帰することが２５日、分かった。所属事務所の吉本興業が発表した。 　４月１０日に体調不良を訴え大阪市内の病院に検査入院。翌１１日に肝膿瘍のため手術を行い、今月１６日に退院していた。

　吉田は「体もすっかり良くなり、まもなく舞台に復帰することができます。早く皆様にドリルを見てもらいたくてウズウズしています。今まで不摂生な生活をしていましたが、入院中は規則正しい生活を送らせてもらい、入院前より健康になりました！」と回復ぶりをアピール。「乳首の仕上がりもバッチリです！さっそくみんなでドリルすんのか〜い」と自身のギャグ「乳首ドリル」にかけて、コメントした。

　所属事務所によると、舞台復帰以降はイベントなどにも順次、参加する予定。