山崎育三郎 おめでた祝福に笑顔 長男にはピアノで「絶対音感」教育
2018年05月25日 13:21
芸能
また、16年7月に誕生した長男について「可愛いです」と目尻を下げた山崎。家でどのような子育てをしているか尋ねられると「ピアノで絶対音感をつけようと思って。膝に乗せて『これドだよ』とかやっています」と父の顔を見せた。先輩俳優の市村正親(69)が息子をステージに出したいと言っていたようで、山崎もその気持ちがわかるか聞かれると「まだわからないです。まだふにゃふにゃなので」とコメントした。
同作は、“音楽の天才”モーツァルトが駆け抜けた歓喜と苦悩の35年の生涯を描く大ヒットミュージカル。2002年日本初演以来、世代を超えた豪華俳優陣で上演され、約4年ぶりの上演となる今回は、舞台ビジュアルのリニューアルがなされ、まさに“第2章”として始動する。2010年、2014年に引き続き、主演のヴォルフガング・モーツァルトを演じる山崎は、今作の仕上がりを聞かれると「かなりブラッシュアップしまして、衣装も何着か新しくなったり、舞台装置が丸々変わりまして、かなりゴージャスで、幕が開いたら圧倒されると思います」と目を輝かせ、「芝居の部分でも変更があり、新曲が入ったりと生まれ変わった『モーツァルト!』になりましたね。今回で3度目なんですけど初演の新しい作品に挑むような気持ちで稽古場にいましたね」と吐露。「これが日本を代表する作品だと思っていますので、ぜひ劇場に体感しにきていただければなと思っています」とアピールした。