藤崎奈々子 露出が激減した原因を激白「内臓をねじ切られそうな激しい痛み」が…
2018年05月25日 21:11
芸能
リアクションが大きいことがウリだったにもかかわらず、日に日に感情は薄くなっていくばかり。そんな時、「内臓をねじ切られそうな激しい痛み」が藤崎を襲った。その原因となったのが、子宮内膜症の一種「チョコレート嚢胞(のうほう)」。月経血が逆流し卵巣内に袋状の「嚢胞」ができるというもので、見た目がチョコレート状であることから、その名がついている。4センチ以上になると卵巣がんの危険性も高まるとされているが、藤崎のものは、なんと6センチにも肥大していたのだ。
緊急手術を行い痛みを抑えることはできたが、この病気の怖さは高い再発率にある。術後5年の再発率はなんと40〜50%。子宮を摘出しない限り根治は難しいと宣告されていた。
藤崎はホルモン剤によって痛みを抑える化学療法を選択したが、この場合服用中は無月経になるという。従って、痛みから逃れるためには“妊娠することは不可能”ということになってしまうのだ。
再発すれば激痛、再発防止をすれば妊娠ができないという女性としてのジレンマに陥った藤崎。現在はハーブについて猛勉強したり、アロマセラピーの資格も取るなどして、内側から改善する努力を続けているという。