こじるり 業界2位高評価に終始笑顔も、有吉のコメントに苦笑い
2018年05月25日 22:48
芸能
中でも強さを見せつけたのが“こじるり”こと小島瑠璃子。年間出演本数の上位常連とあって、2位という成績にスタジオ中が納得といった様子だった。
業界スタッフのコメントは「自分がどう振舞えばいいのか、ちゃんと理解した上で制作サイドが期待するパフォーマンスを発揮してくれる」「その対応力とコメント力は、この若さでは突出している」「笑い方がいい。口を開けて手を叩いて一見下品だが、自然で親近感を覚えるし、スタジオが明るくなる気がする」などベタボメ。使いやすい上に結果を残す、タレントの鑑(かがみ)と言える評価だった。
特に注目されたのがワイプのリアクション。「生放送の時、VTRの邪魔にならないよう口パクで『美味しそ〜』と言う技を持っている」「手を叩いて笑う時も高い位置で手を叩きワイプに入るようにしてくれる」など、小島ならではの気遣いやテクニックが指摘された。
後者は、所属事務所のホリプロのバラエティレッスンで叩き込まれたことらしく「本当に楽しい時は高い位置で叩いた方が楽しさが伝わるよ」と教えてもらったという。何度もやり続けた結果、今は「何も考えずともこうなってしまう」のだとか。
ただ、いい意見ばかりではなく共演者の有吉弘行(43)からは「『ワイドナショー』などで見せる、世間的に攻撃を受けている人たちに向けてのさらなる追加攻撃がネチっこくて尊敬します」との意見も。それまでニコニコだった小島も、これに対しては苦笑いするしかなかった。
ちなみに、この企画で小島を抑え1位となったのは川田裕美アナ(34)。業界スタッフからは「入ったばかりの新人ADを名前で呼ぶ」「アンケートをビッシリ書いてくれる」など、気遣いが嬉しいとのコメントが多数。さらに「MCやひな壇もこなせるオールラウンダー」「アナウンサーなのにスキップなど笑われることも嫌がらずにやる」などの評価も。人格・実力・面白さと、あらゆる面で特筆すべきポイントがあり、スタジオの面々は1位の結果にうなずくばかりだった。