倉田真由美氏「“彼氏”という言葉で傷つけていた」同性愛公表の勝間さんへの後悔

2018年05月28日 16:49

芸能

倉田真由美氏「“彼氏”という言葉で傷つけていた」同性愛公表の勝間さんへの後悔
漫画家の倉田真由美氏 Photo By スポニチ
 漫画家の倉田真由美氏(46)が28日、月曜パートナーを務める文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(月〜金曜後1・00)で、この日、同性パートナーの存在を公表した経済評論家で友人の勝間和代さん(49)についてコメント。これまで勝間さんの交際相手が男性であると決めつけていたとして「すごく傷つけていたかもしれない」と後悔の念を口にした。
 この日に公表されることを受け、前日27日に勝間さんからパートナーが女性であることを知らされていたという倉田氏。これまで会った時のやりとりとして「付き合っている人がいることは知っていたから、『どう?最近彼氏とうまくやってるの?』なんてよく聞いていたんですよね」と打ち明けた。

 「ずっと『彼氏彼氏』、『彼氏と一緒に住んでんだよねえ、いいなあ』って言ったり、 『結婚しないの』みたいなこと言っていた」と、お相手が男性であることを前提にしていたという。それゆえ「自分が決めつけちゃっていたんだなという後悔みたいな。私が彼氏という言葉を出すたびにすごく傷つけていたかもしれない」と反省。「基本的には割となんでも言える人なんです、勝間さんって。そんな彼女ですらずっと言えないでいた、 その少数派の生きづらさっていうか…」と、勝間さんが抱えていたであろう窮屈さを思っていた。
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