真矢ミキ アメフット関東学連の会見に「スキッとした」 堀尾氏は日大対応に疑問

2018年05月30日 10:03

芸能

真矢ミキ アメフット関東学連の会見に「スキッとした」 堀尾氏は日大対応に疑問
女優の真矢ミキ Photo By スポニチ
 女優の真矢ミキ(54)が30日、TBS「ビビット」(月〜金曜前8・00)に出演。日大アメリカンフットボール部の守備選手による悪質な反則問題で、関東学生連盟が行った会見について「スキッとした」と感想を述べた。
 29日の会見で、関東学連は内田正人前監督(62)と井上奨前コーチ(30)を永久追放に相当する「除名」処分、守備を統括する立場だった森琢ヘッドコーチは除名に次いで重い「資格剥奪」と発表。さらに、危険なタックルをした宮川泰介選手(20)とチームに対しては条件付きで今季の公式試合の出場資格停止処分を科すことを決めた。

 内田前監督と井上コーチが行った23日の会見について「腹立たしかった」「私のここにある(目下の)クマは、いらついて眠れなかったから」と、憤りを隠せない様子を見せていた真矢。同問題に関連し、会見が連日続いていた状況を踏まえ、「(内田元監督と井上コーチの証言は虚偽と)結構しっかり断言されていた」と評価し、「釈然としない会見の日々だったので、なんか昨日はスキッとしたというのが正直なところ」と安どの表情を見せた。

 キャスターの堀尾正明氏(63)も「歯切れ良い会見だった。ここまでの判断ができる学連はすごく意義があるもの」と評価。ただ、日大側の対応には「自浄作用が全然見えない。第三者委員会もできてない」と疑問符。「もしこのまま、内田前監督がナンバー2のままでいて、本当にいいのか。パワハラの構造が大学で変わらないのか、それを我々は見ないといけない」とした。
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