西野ジャパン初陣「ガーナ戦」18・3% 代表戦今年最高 瞬間最高は22・5%
2018年05月31日 09:38
芸能
ハリルホジッチ前監督の解任を受けて4月に就任した西野朗監督()の初陣で、ロシア・ワールドカップ(W杯)前国内で行う最後の試合だった。ハリルホジッチ前監督が初めて指揮を執った2015年3月27日の「チュニジア戦」(TBS系)は、プロ野球の開幕戦、フィギュアスケートの世界選手権と放送時間が重なったこともあり、平均視聴率は13・6%。また、今年3月23日のマリ戦は12・4%(後9・16、テレビ朝日系)、 同27日のウクライナ戦は11・7%(後9・15、フジテレビ系)。今回の18・3%は、日本代表の試合では今年最高の数字となった。
試合は、W杯出場権を持たないガーナに0−2で完敗した。新布陣の3―4―2―1が機能せず、速攻を食らって与えたFKとPKで失点。本田、大迫らが先発し、途中から香川も投入した攻撃陣は無得点に終わった。