【みやぞんと一問一答】ランナー決定に「頭真っ白」トライアスロン「不安」も「自分に勝ちたい」
2018年06月03日 20:55
芸能
長距離走は高校時代に最長約40キロを走ったことがあるというが、水泳は「25メートルプールを行って帰ってきて、行って帰ってきてくらいは」と100メートルほどしか経験がないよう。「本当に(水泳、自転車、マラソンの)3つやるのか、やる気はあるんですけど、不安もあります」と弱気な面もあらわにした。
同局は「節目の40回を超え、今年41回目の新しいステージを迎える24時間テレビだからこそ、これまでの枠を超えた新しいことに挑戦していきたいと考えています」。前代未聞のトライアスロンへの挑戦が決まった。
昨年のブルゾンちえみ(27)はマラソン企画が1992年に始まって以来、25回目にして番組史上初の当日発表だったが、今年は従来通りの2〜3カ月前の発表となった。
エチオピア出発前のみやぞんとの一問一答は以下の通り。
――ランナーを告げられた時の気持ちは?
「本当に頭真っ白状態でした。えっ、何のこと…って。(『イッテQ』メンバーの中で)僕ではない、と思っていたんです、他人事のように…。周りの『イッテQ』メンバーからは『みやぞんじゃないの?』って言われたんですけど、『絶対、僕じゃない!』って思ってたので、決まった時は『僕なんだ…』と」
――今回はトライアスロン方式。
「『トライアスロンって何だ?(名前は)聞いたことあるぞ…』って思ったんですけど、説明されて分かりました。バイクって言うのは自転車のことで…合ってますよね?泳ぐのと、自転車と、走るの、全部やるんだなって…本当にやるんだって(笑)。本当に3つやるのか、やる気はあるんですけど、不安もあります。小学校、中学校の頃は短距離が得意だったんですよ、リレーの選手になったり。その後から長距離が好きになりました。うちの近所の住み慣れた土地でも、(長距離)歩いたり走ったりすると、見えない景色の発見があったり…結構楽しかったり…そんな思い出はありますよ」
――長距離走は嫌いじゃない?
「あっ、でも好きではないですよ、そもそも走るのは。でも、そうなったら、そうなったで、その場で楽しむことを考えます」
――最長走った経験は何キロ?
「本当の話、荒川区から横浜まで走ったことある(※約40キロ)。高校球児だったので、練習で。あと、試合会場まで走っていくこともあって、疲れて(投手で)投げられないって、いうのはありました(笑)。高校球児だった時から後は、あまり長距離走る機会はないです」
――不安は?
「骨とか肉体とか、保つのかなって。僕、疲れたら、寝るタイプですから。24時間マラソンは寝ないんですよね?前代未聞のことですよね。過去のランナーどこか痛くなったりしてるみたいですし。ちょっと痛みに弱いところあるので…自転車っていうのも、普段僕が自分で使っている自転車なら便利なモノで良いですが、違う自転車なら、お尻が痛くならないか…不安」。
―泳ぎは?
「25メートルプールを行って帰ってきて、行って帰ってきてくらいは…(※100メートル)。23〜25歳の頃、プールの監視員をやってまして。荒川総合スポーツセンターってところで…」
――「イッテQ」でさまざまな挑戦をしているみやぞんにとっても、今回、最大の挑戦に。自信は?
「今は何もやってないが、自分を信じています。これからも自分を信じられるか…後に来るでしょう…自分を信じられない時が。その“闘いの時”に、自分に勝ちたいと思います」
――最後に意気込みを。
「どんなことがあったとしても明るく楽しく、苦しいとは思いますけど、やれるだけやってみようと思います!やるぞー!やるぞー!やるぞー!」