沢尻エリカ、安室楽曲歌唱&ダンスシーン「すごい練習した」 6年ぶり主演で
2018年06月05日 19:38
芸能
映画は大山淳子氏の同名小説が原作で、投げやりな毎日を送っている元アイドルの沙織と、自分を沙織の人間の恋人だと思いこんでいる猫・良男が、自分らしい生き方を見つけていくストーリー。沢尻はにとって2012年の「ヘルタースケルター」以来、6年ぶりの主演作となる。
作品にかけ、「もし自分が猫だったら何をしたいのか」という質問が出ると、沢尻は「ロシアンブルーになって大自然の中を駆け回ってみたい」と回答。また猫の良男の“人間の姿”を演じた吉沢亮(24)は「色々物を壊したいですね、置物とか。ちゃんと(落ちた時に)いい音がする花瓶とか気持ちいい物を落としたいですね」とお茶目に語った。
舞台あいさつの終盤、劇中で良男を演じたロシアンブルーの猫がサプライズで登場。猫は、共演をきっかけに沢尻が引き取り、「グリグリ」と名付けられたという。沢尻は「猫ちゃんの出会いがあって、ぜひうちにということで譲り受けました。いまは犬と猫と楽しく過ごしている」とうれしそうに話した。そのほか、水曜日のカンパネラのコムアイ、犬童監督も登壇した。