沢尻エリカ、安室楽曲歌唱&ダンスシーン「すごい練習した」 6年ぶり主演で

2018年06月05日 19:38

芸能

沢尻エリカ、安室楽曲歌唱&ダンスシーン「すごい練習した」 6年ぶり主演で
映画「猫は抱くもの」完成披露試写会に出席した沢尻エリカ Photo By スポニチ
 元アイドル役女優の沢尻エリカ(32)が5日、都内で行われた映画「猫は抱くもの」(6月23日公開、犬童一心監督)完成披露試写会の舞台あいさつに出席した。
 元アイドルという役を演じた沢尻は、劇中で安室奈美恵(40)の楽曲を歌って踊るシーンに挑戦。沢尻は「本当に大変で、すごい練習した。普段、歌って踊っていないので、なかなか大変だった。自分の中で新鮮というか、やったことないことをやっているので面白かったです。頑張りました」と苦労を振り返った。

 映画は大山淳子氏の同名小説が原作で、投げやりな毎日を送っている元アイドルの沙織と、自分を沙織の人間の恋人だと思いこんでいる猫・良男が、自分らしい生き方を見つけていくストーリー。沢尻はにとって2012年の「ヘルタースケルター」以来、6年ぶりの主演作となる。

 作品にかけ、「もし自分が猫だったら何をしたいのか」という質問が出ると、沢尻は「ロシアンブルーになって大自然の中を駆け回ってみたい」と回答。また猫の良男の“人間の姿”を演じた吉沢亮(24)は「色々物を壊したいですね、置物とか。ちゃんと(落ちた時に)いい音がする花瓶とか気持ちいい物を落としたいですね」とお茶目に語った。

 舞台あいさつの終盤、劇中で良男を演じたロシアンブルーの猫がサプライズで登場。猫は、共演をきっかけに沢尻が引き取り、「グリグリ」と名付けられたという。沢尻は「猫ちゃんの出会いがあって、ぜひうちにということで譲り受けました。いまは犬と猫と楽しく過ごしている」とうれしそうに話した。そのほか、水曜日のカンパネラのコムアイ、犬童監督も登壇した。

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