【未成年と飲酒 NEWS小山活動自粛、加藤に厳重注意 】
相手が未成年者であると分かっているのに、飲酒させるとどんな罪に問われるのか。元衆院議員で弁護士の横粂勝仁氏は「20歳未満の飲酒は、未成年者飲酒禁止法で禁じられています」と指摘。ただ「同法が罰則の対象としているのは親権者や監督代行者、酒類を提供した飲食店側に限られており、知人程度では適用されない」と説明する。その上、今回は相手が「20歳」と申告しており、小山自身が「罪に問われることはありません」とした。
ただ同法に抵触しなくても「飲酒を強要すれば強要罪に、急性アルコール中毒に陥らせた場合などは傷害罪にあたる可能性はあります」と話した。