小林麻耶、麻央さん死去からまもなく1年 輸血の大切さ語る「尊いもの」
2018年06月12日 21:25
芸能
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今回はロックバンドのandrop、アイドルグループの私立恵比寿中学、BiSHの3組がパフォーマンスし、会場を盛り上げた。
麻耶は司会者として笑顔いっぱいでイベントを進行していたが、昨年6月22日に亡くなった妹でフリーアナウンサーの小林麻央さん(享年34)さんの話になると、天真爛漫な表情から一変、瞳をうるませた。
「去年の『LOVE in Action Meeting』の時は妹は生きていた。今年はもう、いなくなってしまいました。妹がいなくなってしまったことで、何があるかわからないんだなと心の底からわかりました。命があることは本当にすごいことだと感じました」と声を震わせながら語った。
生前、麻央さんの輸血の様子について「真っ青だった顔がみるみるうちにピンク色になって笑顔まで戻ってくるんです」と明かし、「輸血というのは輸血を受けた患者さんだけじゃなくて、家族も笑顔にしてくれる尊いものだと感じた」といい、「妹は幾度も幾度も輸血によって命が繋がりましたが、いまはいません。だけど、もしあの時輸血がなかったら、私たちはその時間を過ごすことはなかった。もっと短かった。私は献血の大切さ、感謝の気持ちを代弁者として伝えている。献血してくださったみなさま、本当にありがとうございました」と感謝を述べた。