「ブラックペアン」笑顔の撮了 竹内涼真、充実感にじませ「今までで一番キツかった」
2018年06月20日 06:00
芸能
一方で、渡海に振り回されつつも成長する姿が描かれた研修医・世良雅志を熱演した竹内は「今までのドラマで一番キツかった」と撮影を回顧。撮影序盤には初めての“情けない役”に「逃げないで向き合いたい」と意気込みを語っていたが、「ひとつのシーンをみんなで作り上げるこの現場は本当に楽しかったです。みなさん本当にありがとうございました!」と充実感をにじませた。
医療ドラマ初挑戦の葵わかな(19)も「最初は医療ものに携われるということで、すごく楽しみにしてたのですが、まさかここまで大変だとは…」と苦笑い。「大変でしたが勉強になることも多かったですし、みなさんに支えられながら伸び伸び演じることができました。みなさんにまた会えるよう、これからも頑張っていきたいと思います」とさらなる飛躍を誓った。
渡海と敵対する佐伯清剛を演じた内野聖陽(49)は「日曜劇場の出演は3度目ですが、いつになくすごい現場で、本当にスタッフさんの頑張りが随所に見えて、歯を食いしばりながら頑張っている姿を何度も目にしました」とスタッフを労い、「そういう姿が僕たちを支えてくれて、そしてそれが番組の底力となっていくのだなと痛感しました」と感謝を口にしていた。