すず 朝ドラ「なつぞら」ロケ地で20歳の誓い「のびのびと」
2018年06月20日 05:30
芸能
朝ドラ100作目の「なつぞら」は、戦争で両親を亡くし、北海道・十勝の酪農家に引き取られたなつが、高校卒業後に上京してアニメーターとしてみずみずしい感性を発揮していく姿を描く。脚本家・大森寿美男氏(50)のオリジナル作品。
8日にクランクインしたばかり。広瀬は「自然に囲まれながら撮影するのはなかなかない機会なので、のびのびと演じたい」と意気込みを語った。
1996年の「ひまわり」でヒロインを演じて以来の朝ドラ出演となる松嶋菜々子(44)が養母役。広瀬は「現場の大変さを教えてもらった」と明かし、松嶋も「ここの大地のような広い心で、すずちゃん、そして、すずちゃん演じるなっちゃん(ヒロイン)を大きく受け止めていきたい」と後押しを誓った。
養父役の藤木直人(45)は「広瀬さんとは、昨日(18日)初めてご一緒したのですが、“父さん”と呼ばれて、僕の父性が目覚めました」と話し、チームワークの良さをうかがわせた。