松本人志 パス回し論争でウエンツの主張に納得「前半ウケたら、後半は引く」
2018年07月01日 10:44
芸能
タレントの小藪一豊(44)は「最初はびっくりしました」としながらも「ようよう考えたら、柔道もポイント勝ってたら、ラスト30秒ぐらい逃げるし、ボクシングだって、ポイント勝ってたらラストはそんなに踏み込まない。野球だって敬遠することだってある。別に僕は見ていておもろないなと思ったし、会場のブーイングもわかるんだけど、ほかのスポーツでもあることやしなと」と理解を示した。
さまざまな意見が出る中、松本は「僕は単純に、もっとガンガン行ってほしかった。ガンガン行っても全然カッコええなって。負けたとしても日本カッコええなと思える人だった」とキッパリ。「最終的になぜああいうやり方をしたかという時に、優勝するためにこれが必要なんだと、完全に納得です。ただ、このリーグを突破するためと言われると、そこの志か、そこはもっと高いところで持ってほしいなと思う」と持論を展開した。
そんな松本に、ウエンツは「松本さんは自分に自信があるからですよ。俺とかバラエティー番組で前半すごいウケたら(後半は)引きますもん。リスクは取らない、絶対に。リスクを負わないタイプだから逆に分かる」と主張。これには、松本も日本が決勝トーナメントの決め手となったフェアプレーポイントを持ち出し、「確かに。フェアプレーポイントを守ってたら何も炎上しない。ギャラも変わらない。でも、俺やっちゃうんですよね…」と妙に納得。それでも、海外メディアなどから批判の声が出ていることには「海外にとやかく言われるのはものすごいムカつく」と不満顔を見せた。