沢村一樹主演“月9”「絶対零度」初回10・6% 「コード・ブルー」以来4期ぶり2桁発進
2018年07月10日 09:05
芸能
「絶対零度」は2010年4月期にシーズン1、11年7月期にシーズン2が放送された人気シリーズ。シーズン1、2では、上戸彩(32)演じる新米女性刑事・桜木泉の活躍と成長を描いてきた。
シーズン3となる今回は、沢村演じる元公安のエリート刑事・井沢範人が「未然犯罪捜査システム=ミハンシステム=の実用化」という任務を託され、日本国民のあらゆる個人情報、全国の監視カメラの映像、メールや電話の通信データなどを解析し、未来の重大犯罪の阻止を目指す。上戸演じる桜木は物語全体の謎のカギを握る存在として登場する。
第1話では、公安外事第二課のエリート刑事だった井沢(沢村)が、ある事件がきっかけで総務部資料課分室への異動を命じられる。資料課分室のメンバーはトラブルメーカーばかりだが、秘密裏に進められてきた「ミハンシステム」の実用化が託されていた。同システムが割り出すのは殺人を犯す危険性のある人物。しかし、いつ、どこで、誰を、なぜ殺すのかは分からない。そんな中、ミハンシステムが危険人物を割り出し…という展開だった。