【明日7月14日の半分、青い。】第90話 鈴愛、涼次の部屋で“険悪ムード”…涼次の“嘘”も発覚
2018年07月13日 13:00
芸能
朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。
【+α】100円ショップ「大納言」のオーナー3姉妹の1人・藤村光江を演じるのは女優のキムラ緑子(56)。光江は若い頃、大阪に嫁いだが、夫の浮気により離婚。出戻り以降、亡き長姉の息子・涼次(間宮祥太朗)の母親代わりになった。いつも怪しげな“関西弁もどき”。亡父から継いだオーダーメイドの帽子屋「3月うさぎ」を100円ショップにしたことに、じくじたる思いがある。キムラは「いち視聴者として朝から本気で笑って泣いて見ておりました『半分、青い。』に出演させていただくことになり、大変光栄です。北川悦吏子さんの作られる素敵な世界観の中に肩の力を抜いて自然に身を置きたいと思っています。怒っていてもケンカしていても愛情深く涼次を見守る“三オバ”藤村姉妹のにぎやかな掛け合いを楽しんでいただければと思います」と張り切っている。