野口五郎、秀樹さんとのレコ大歌唱賞ダブル受賞シーンに号泣「一緒に獲った達成感は…」
2018年07月13日 23:15
芸能
2人はともに高い歌唱力を評価されていた。そのため、歌手にとって名誉とされる「レコード大賞歌唱賞」は、2人にとってどうしても手にしたい賞だった。1974年に秀樹さん、75年に五郎が獲り、迎えた76年、なんと秀樹さんと五郎がダブル受賞。ライバルとして切磋琢磨(せっさたくま)していた2人が、壇上で熱い抱擁を交わした。
このVTRを見ていた五郎は、積年の感情が込み上げたのかテーブルに顔を伏せ思わず号泣。自らの気持ちを抑えながら「秀樹が獲った時は僕を気遣ってくれて、翌年は僕が獲って…でも『なんだろう、この物足りなさは』と思っちゃって。それで一緒に獲った時の達成感というのは…」と語ると、また涙があふれだしていた。
五郎は声を振り絞りながら「いつもいつも、今でも、ずっと秀樹がここにいる。ずっと一緒だな、そう思ってます」と、秀樹さんとの熱い友情を改めて感じ取っていた。