島田洋七 漫才ブームの時「ネタはほとんどアドリブだった」と明かす

2018年07月14日 20:58

芸能

島田洋七 漫才ブームの時「ネタはほとんどアドリブだった」と明かす
島田洋七 Photo By スポニチ
 お笑い芸人・島田洋七(68)が14日、大阪ミナミで松竹芸能のお笑いライブに出演。「魁!!島田洋七塾」を開講して、若手7組の漫才師にアドバイスした。
 オスカープロ所属の洋七が事務所の垣根を越えて松竹芸能の若手に指導。笑福亭仁鶴(81)、中田カウス(69)らを劇場で観て「芸人になろうと思った」と芸人になるキッカケを語った。1980年代の漫才ブームの裏話を披露し「ネタはほとんどアドリブだった」と明かした。

 若手の漫才を見たあと「関西はレベルが高い。個性派も多い」と激励。自身は「仁鶴師匠や文珍さんの落語を見て勉強した」「舞台上では常に笑え」「大きな声で話せ」など、真剣にアドバイスを送った。
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