たむらけんじ「東京五輪に負けない」大阪で来秋10万人イベント開催へ
2018年07月15日 19:29
芸能
たむらは数年前から子供たち、お笑い、スポーツ、音楽、グルメの5つのテーマの融合を目指し、大イベント開催構想をぶち上げ、吉本興業や大阪市などへアピールしてきた。だが、なかなか進まぬプラン。「東京五輪が開催するまでに」と来年中の開催と期限をつけた。たむらは「夢洲」と口にしたが、吉本関係者によれば候補地は大阪・舞洲か、千里・万博跡地が最有力。秋にも決まる「25年大阪万博」へ弾みをつけようと目論んでいる。
この日、たむらはショッピングセンター「もりのみやキューズモール BASE」で“1日総支配人”を務めた。フットサルだけでなく、アテ五輪女子バタフライ200メートル銅メダリストの中西悠子(37)とミサイルマン・西代洋(37)が指導する水泳や、麒麟・田村裕(38)によるバスケットボールなど来場者は通常の2倍を超える1万3000人。「10万人動員して、吉本の歴史を塗り替えたい」というのもあながちウソに聞こえないか。
≪乾2世?6歳の逸材≫幼稚園児、保育園児らのUー6クラスは「大阪天満フットボールクラブ」が優勝。週に2、3回の猛練習が実った。決勝で2得点してMVPに輝いた保育園年長組の砂川純輝君(6つ)は賞品の自転車を受け取ってもピンとこない顔で笑わせた。純輝君は日本代表MF乾貴士(30)の大ファン。「将来はプロのサッカー選手になりたい。日本代表にも」と未来の逸材は目を輝かせた。