石坂浩二「“ここを何だと思ってるんだ”と叫ばれた姿が目に浮かびます」

2018年07月19日 05:30

芸能

 【浅利慶太氏死去 】 浅利さんにスカウトされて劇団四季に入った石坂浩二(77)が都内で報道陣に対応。「ある役者を叱りながら、舞台をバンバン叩いて“ここを何だと思ってるんだ”と叫ばれた姿が目に浮かびます」と涙した。
 劇団では演出助手と役者の両方で活動。「舞台の上で“ここで死ぬかもしれないと思ってやりなさい”と言っていた。今もこうして芝居をさせていただいていると、ここが生きてる場所なんだとしみじみ思う」と話した。退団後は新幹線の中で偶然に顔を合わせることが多かった。「“いつか一緒にやろうね”と話していた」と残念がった。
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