波瑠主演「サバイバル・ウェディング」第２話１０・８％　初回から微増

　女優の波瑠（２７）が主演を務める日本テレビのドラマ「サバイバル・ウェディング」（土曜後１０・００）の第２話が２１日に１５分拡大で放送され、平均視聴率は１０・８％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）だったことが２３日、分かった。 　初回は１０・４％で、そこから０・４ポイント上昇した。

　大橋弘祐氏の小説「ＳＵＲＶＩＶＡＬ・ＷＥＤＤＩＮＧ」が原作。波瑠（２６）が演じるのは、寿退社の日に婚約破棄され、婚活にもがく出版社社員・黒木さやか。さやかの再就職を許可する代わりに、無理難題を課す毒舌雑誌編集長・宇佐美役を伊勢谷友介（４２）が演じる。

　第２話は、さやか（波瑠）は宇佐美（伊勢谷）から「自分を安売りするな」という恋愛戦略を聞かされていたにもかかわらず、それとは真逆に元婚約者の和也（風間俊介）に迫られ、つい流されてしまう。そんな中、さやかは広告代理店の祐一（吉沢亮）と出会う。打ち合わせの帰りのバスで、祐一から会うのは２度目だで、数日前のイベントでさやかが用意し、編集部では不評だったお弁当を食べてくれた着ぐるみの“中の人”だと聞き、さやかは超さわやかイケメンの祐一に思わずときめいてしまう。久しぶりの“恋の始まり”を感じるさやかだったが…という展開だった。