小泉孝太郎主演「警視庁ゼロ係」初回8・8%の好発進 シリーズ歴代最高!大杉漣さんも登場
2018年07月23日 09:43
芸能
大杉さんの登場シーンは、ゼロ係のもとに亀山係長から電話がかかってくるという設定。亀山係長は定年退職し、事件の手がかりをゼロ係に伝えるというものだった。
大杉さんの登場に加え、第3弾とシリーズを重ね、定着。初回オンエアの当日20日は人気の「午後のロードショー」(後1・35)の枠で再放送(第2弾の第1話と第2話)を編成。好視聴率に結び付いた。
原作は作家・富樫倫太郎氏の「生活安全課0係」シリーズ(祥伝社)。厄介払いされたメンバーが集まる杉並中央署の「なんでも相談室」、通称ゼロ係を舞台に、事件は読めるエリートキャリアだが空気は読めない“究極のKY刑事”小早川冬彦(小泉)と、男勝りのベテラン刑事・寺田寅三(松下由樹)の迷コンビが難事件解決に挑む姿を描く。
第1話は、ビニールにより全身を巻かれた女性の絞殺体が発見され、同じ手口の被害者は3人目。全員が右手の小指を切断されていた。ゼロ係にもたらされたある情報により、全員が精神科医・実相寺(嶋田久作)の関係者と分かり、実相寺は逮捕。しかし、同じ手口の新たな犠牲者が…という展開だった。