嵐・二宮 岡山に義援金5000万円「長く寄り添う」呼び掛け
2018年07月24日 05:30
芸能
![嵐・二宮 岡山に義援金5000万円「長く寄り添う」呼び掛け](/entertainment/news/2018/07/24/jpeg/20180724s00041000010000p_view.jpg)
義援金は嵐が東日本大震災をきっかけに始めた「嵐のワクワク学校」の収益の一部。二宮は「たくさんの人の思いが詰まったお金。元気や笑顔を与えるという面でもサポートしていきたい」と語った。伊原木知事は「豪雨で人生が変わり、前を向けない人が多くいる。“みんな応援しているよ”というお気持ちを頂いた」と感謝した。その後、二宮は堤防決壊による甚大な被害を受けた倉敷市真備町に移動し、避難所となっている市立岡田小に到着。同小には堤防の決壊から16日経過した今も、計360人以上が避難を続けている。
人々が大喜びで集まる中、二宮は握手やサインに気軽に応じ、設置されている段ボール製のメッセージボードに「皆で頑張ろう!日本中の皆がついてるから!!」と書き込んだ。「短期でなく長期にわたり寄り添っていくつもり」と呼び掛けると大きな拍手が起きた。
この日はKAT―TUNの亀梨和也(32)も、広島市内でのキャンペーンを中止し避難所を訪問してボランティアを行った。ほかにA.B.C―Zの塚田僚一(31)が21日に広島市内でボランティアに参加している。