佐久間良子 「凄く迫力あった」褒められた舞台の裏で…平幹二朗さんと大ゲンカ
2018年07月24日 15:47
芸能
テレビドラマの撮影の合間。平さんにとっては孫にあたる娘の子どもたちと楽しく食事をし、ワインも飲んだ。その後、自宅に帰った平さんは、自宅の浴槽で亡くなっているのが発見された。「まさに楽しい“最後の晩さん”だったのでは。大変、穏やかな顔だったと聞いている。仕事が好きで、芝居に関する本を多く読み、大変な勉強家、凄い人だった」と回顧する。
平さんと息子、佐久間が“家族共演”し、思い出の作品となった2004年の舞台「鹿鳴館」。舞台中日(なかび)に出演者、関係者などが参加して行われた焼き肉パーティーで、佐久間は平さんと大げんかしてしまったという。「離婚のとき、お互いあまり話すこともなく別れたので、腹にたまっていたものがあったのだろう。それを一気に吐き出した」。岳大は次の日の舞台が終わった後、プロデューサーから「今日の舞台、凄く迫力あったよ」と褒められたと語っていたという。