音楽プロデューサー、つんく♂(49)は28日、母校・近大付の10年ぶり5回目となる甲子園出場を祝福し、「僕達に大いなる夢をありがとう」とコメントを寄せた。
「監督とは何年も何年も“全ては甲子園に行く日を信じて!”と話し合ってきました」と親交を深めてきたことを明かし、「僕はきっと全国優勝すると信じています」と期待した。選手には「何も考えず、日々練習してきたそのままを出し切れば良い結果が出ると思います」と助言し、「最終的には勝ち負けに関係なく、全てが彼らの人生にとって必要な貴重な経験となり未来につながることでしょう。応援しています」と温かいエールを送った。
つんく♂は近大付、近大卒。2014年から近大入学式のプロデュースを担当。15年の入学式では、がんの手術で声帯を摘出して声を失ったことを公表した。