ハチミツ二郎、九死に一生…呼吸困難で酸素量は水中と同じ「娘の顔を思い浮かべたら…」
2018年07月29日 11:01
芸能
ハチミツ二郎は当日、「前日から熱が40度あったので、マネジャーには伝えてあったんですが、『(当日、舞台に出るかは)お任せします』って。そう言われたら芸人は休まない」と大阪の現場へ。「一応、救急病院だけ連絡先おさえといてくれって頼んでいた」と当時を振り返った。
その後、3回目の公演を終えると呼吸困難に。東京へ戻るよう新幹線の駅がある新大阪へ向かわされたが「呼吸ができなくなって、自分の判断で救急病院に行きました」とタクシーの行き先を変更。「タクシーの運転手がだいたい病院あたりのところで『ここでいいですか』って。あとで分かったんですけど、この時は(酸素量が)水中の中にいるのと同じ状態で、死にかけで病院に駆け込みました」と語った。
「受付で診察券出してくださいって言われて…。そんなときに限ってクーポン券が出てくる」と笑いを誘いつつも、「(治療中は)『死ぬかもしれないから家族呼んで』って聞こえてきた。娘の顔を思い浮かべたら(酸素量の)数値があがってきた」と生死をさまよった瞬間を回顧。「この番組だから言うわけじゃないですけど、松本さんの顔も浮かんできて。俺は浜ちゃん派なんですけど」と話を落として、松本人志(54)に「浜ちゃん派ってそんなやつおるんか。お笑い界に」とツッコまれていた。