イモト「イッテQ」でついに安室と初対面し号泣 最初で最後の共演で対談 安室愛「誇り」2S写真展示決定
2018年07月29日 20:25
芸能
あきらめ切れないイモトはスタッフから番組恒例「安室奈美恵チケットチャレンジ」を提示され、2メートルの「ヒップ・スライディング」に見事成功。5月20日のチケットを獲得した。
そして迎えたライブ当日。イモトは輝く安室の姿に6回も涙し、心酔。終演後は放心状態となり「あなたのファンになれて、本当に私は幸せでしたって、心から思いました。もう二度と生で見られないってのも(ファンは)受け止めなきゃいけないんだけど、受け止められないんだよ。私も笑顔になろうと思ったんだけど、なかなかやっぱ…」と永遠に消えない“安室愛”を吐露したが、翌日、人生最大のサプライズが起こることは知る由もなかった。
5月21日、前日の興奮冷めやらぬイモトを待っていたのは、最も嫌うヘビ料理の食レポ。「オチをつくるため」とスタッフに無理やりヘビ料理店に連れていかれ、次々に現れるヘビ料理に絶叫を上げながら応戦。その奮闘を別室のモニターで見つめる姿が…。番組で幾度となく“安室愛”を叫び続けたイモトに会うため、安室本人が現れたのだった。
お茶を運ぶ従業員として、チャイナドレスに身を包んだ安室がまさかの登場。安室が横に来ると、イモトは「うわっ〜」とイスから飛び上がり、ヘビ料理以上の大きな悲鳴を上げると「ちょっと待ってください。こんなことが起こっていいんですか?すごくすごく大好きです」と号泣した。
スタッフの計らいにより「アヤコの部屋」と称して安室との2ショット対談が実現。番組出演の理由を聞かれた安室は「いつも応援してくださっているイモトさんが出ている番組なので、最後に是非と思いまして。(『イッテQ』は)いつも楽しく拝見させていただいています」と答えた。
イモトは「好きな食べ物は?」「お休みの日は?」とベタな質問を連発した後に「人生で一番大事にしていることは?」。安室が「ブレずに生きていきたいなとは思っているので、一度決めたことはきちんとやり通す」。イモトは「カッコいい。今の言葉、私もそうしてもいですか?」と感激した。
そして、イモトが過去の放送で“安室愛”を叫び続けたシーンまとめたVTRを鑑賞。イモトが2017年9月、上空1000メートルの飛行機の翼に立つ「ウィングウオーキング」の米国ロケに挑んだ時、安室引退のニュースが飛び込んできた。「安室ちゃんのために飛びます」とアクロバット飛行をした映像に、安室も思わずもらい泣きした。
「小学校5年生の時に安室さんに自分の中で出会って、そこからずっと20年間ずっと好きで。そこだけは変わらず。自信を持ってブレずにできていることって、たぶん安室さんを好きっていうところだけです。安室さんに出会えたことで、私の人生は楽しく素晴らしく美しいものになっています。本当に、そういうふうに思っているファンの方が、私だけじゃなく、本当にたくさんいるということを、今回の台湾に来た時にすごく感じました。だから、逆に私だけがこういう状態でいるのが、本当に申し訳ないって気持ちもあるんですけど、安室奈美恵さんを好きになったことをすごく誇りに思います。本当に9月16日までアーティスト安室奈美恵さんを全身全霊で応援します。その後もずっとずっとずっとずっとずっと、本当に大好きです。本当に25年間ありがとうございます」
2人は最後に2ショット写真を撮影。イモトは「本当に夢って叶うんだなぁと思いました。32年間生きてきて、今日ほど、うれしい日はありませんでした」と感涙。この日を機に「何だって頑張ります」と珍獣ハンターとして、さらなる進化を遂げると視聴者に約束した。