「半分、青い。」第17週平均は21・5% 新章も好調キープ 11週連続大台超え
2018年07月30日 10:00
芸能
各日の番組平均は23日=20・2%、24日=21・1%、25日=21・7%、26日=22・1%、27日=20・8%、28日=22・8%。
また、これで第60話〜第102話と自己最長を更新する43話連続の大台超えとなった。
朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。
主題歌は星野源(37)の「アイデア」。ナレーションはヒロインの祖母・廉子役の風吹ジュン(66)。9月29日まで全156回。
第17週は「支えたい!」。涼次(間宮祥太朗)が資金を工面したことにより、祥平(斎藤工)は新作映画を撮れることに。祥平は、映画監督としての涼次の独り立ちを支援しようとしていた。一方、光江(キムラ緑子)から100円ショップ「大納言」を託すと言われた鈴愛(永野)は光江、麦(麻生祐未)、めあり(須藤理彩)たちの前で“ある思い”を語りだす。2年後。涼次は1冊の原作本を基に、ようやく脚本を完成。それを祥平に持ち込むと、祥平は映画化に向け、原作者・佐野弓子(若村麻由美)の許諾を得ようと動き始める。しかし、弓子は祥平がメガホンを執るように指示。涼次は自分には実績がないからとあきらめるが、夫の努力を間近で見続けてきた鈴愛は納得がいかない。良心の呵責に苛まれ、謝罪のために藤村家を訪れた祥平は、涼次に監督を降りると宣言。涼次はそんな祥平に対して思わぬ言葉をかけ、そのやり取りを聞いていた鈴愛は涙を流す…という展開だった。