北川悦吏子氏「半分、青い。」完全脱稿を報告し感謝「奇跡」岡田惠和氏が代打約束 執筆中に2度の入院
2018年07月30日 21:30
芸能
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「そして、『半分、青い。』オンエアは、8月9月残すところ2ヶ月!これまでにない、盛り上がりを見せます!まだやるか?!って感じ。お見逃しなく」と呼び掛け「持っているのは、最終週の完成台本。撮ってくれる人いなくて、反転写真ですみません」と説明。目にものもらいができたため「お岩さんのまますみません!!」と釈明した。
「本当に、156本、全26週、民放連ドラの4倍!!脚本家にとって、最も過酷な仕事、と言われる朝ドラを、私のような身体で書き上げられたのは、奇跡、と思ってます。入退院を繰り返したまま書きました!だから、希望を持ってください。何だってやりようは、あるよ!!」
放送中の連続ドラマの脱稿を、脚本家自らリアルタイムで明かすのは異例。ドラマの裏話など、ツイッターで連日のように視聴者と交流している北川氏ならではのつぶやきとなった。
今月8日午後9時すぎに「まだ、最終回書けてません」と投稿した後、9日午前1時すぎに「終った。ウソみたい。1年半に渡るホンが終った。足かけ、2年の仕事が、最初にアクションを起こしてから5年の仕事が、終った。いや、まだ、直しは出るだろうけど、一応、最後まで、到達しました」と、ひとまずの完走を報告。「ウソみたい…。本当は絶対無理、と思っていた。病気があったから」と心境を明かしていた。
北川氏は難病の「炎症性腸疾患」を患い、大腸全摘出後、聴神経腫瘍により左耳を失聴したことを、2015年5月に週刊誌で告白している。