あおい輝彦 ジャニーさん秘話明かしちゃった、ひらがな名字に斬新演出…
2018年08月04日 05:30
芸能
演出方法も当時から斬新だった。ジャニーズは62年に日本テレビ「味の素ホイホイ・ミュージック・スクール」でデビュー。司会で歌手の木の実ナナ(72)のバックダンサーを務めたが最初の1カ月はシルエットしか見せなかった。すると、視聴者の間で「あのバックダンサーは誰?」と話題になり、正体を明かした途端、爆発的な人気になった。あおいは「ジャニーさんは“探す楽しみ”をよく知っていた。あれがバックダンサーから次世代スターを育てるシステムにつながったんだろう」と語った。
ジャニーさんが演出、メリー喜多川副社長がプロデュースを手掛けた4人組「ジャニーズ」。あおいは「ジャニーズは6人組とよく言われた」とアイドル帝国の原点を懐かしそうに振り返った。
【ジャニーさん伝説】
(1)「あおい輝彦」の芸名を考案。名字を平仮名にする芸名は前例がなかったが「漢字じゃ硬い」
(2)メンバーと一緒に、米映画「ウエストサイド物語」を映画館で何度も観賞して、振り付けを覚えた
(3)ジャニーズをテレビ番組で、歌手のバックで踊るシルエットダンサーとしてデビューさせた
(4)「ジャニーさん」と呼ばれるのを「格好悪い」と嫌がった。「ジャニーと呼べ」と言われた
(5)ジャニーズ事務所から独立した後も公演を見に来てくれた。楽屋ではよくダメ出しされた