「半分、青い。」第18週平均は21・2% 好調12週連続大台超え “人生・怒涛編”も幕
2018年08月06日 10:00
芸能
各日の番組平均は7月30日=20・3%、31日=21・1%、8月1日=22・1%、2日=21・9%、3日=20・8%、4日=21・1%。
また、これで第60話〜第108話と自己最長を更新する49話連続の大台超えとなった。
朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。
主題歌は星野源(37)の「アイデア」。ナレーションはヒロインの祖母・廉子役の風吹ジュン(66)。9月29日まで全156回。
第18週は「帰りたい!」。鈴愛(永野)と涼次(間宮祥太朗)の女の子・花野が1歳の誕生日を迎え、藤村家には光江(キムラ緑子)麦(麻生祐未)めあり(須藤理彩)たちがお祝いのために集まっていた。しかし、涼次はいつまで経っても帰ってこない。そんな中、花野の体が異常に熱くなっていることに気付いた鈴愛は、病院に駆け込む。なかなか連絡が取れなかった涼次も遅れて病院に駆け付け、花野の熱は無事に下がった。数日後、光江は涼次に、花野が病院に運ばれた時、連絡が取れなかったことを不審に思い、何をしていたのか問いただす。すると、涼次は祥平(斎藤工)に呼び出され、映画の脚本の打ち合わせをしていたと打ち明ける。時は過ぎ、花野5歳の誕生日。鈴愛は涼次から思いもかけないことを切り出される。涼次の決断を聞いた光江は「今すぐ家から出ていけ」と言い放つ…という展開だった。