キムタク 初共演の嵐・二宮絶賛「ここまで信頼できる共演者は珍しい」

2018年08月06日 19:19

芸能

キムタク 初共演の嵐・二宮絶賛「ここまで信頼できる共演者は珍しい」
映画「検察側の罪人」の完成披露試写会で木村拓哉(右)に絶賛され、はにかむ二宮和也 Photo By スポニチ
 俳優の木村拓哉(45)と「嵐」二宮和也(35)が6日、都内で行われた映画「検察側の罪人」(24日公開)の完成披露試写会に出席。初共演となった2人がお互いの印象を語った。
 木村と二宮は、捜査を巡りそれぞれの正義をぶつけ合う2人の検事を演じる。主人公のエリート検事・最上を木村が、最上と対立する若き検事・沖野を二宮が演じる。

 4日に広島県呉市、5日に岡山県倉敷市を訪れ、炊き出しを行ったばかりの木村は「おととい、昨日と(被災地で)食料を手渡ししてきましたが、今日はこの作品を皆さんに届けられてうれしく思います」と笑顔。二宮は「先輩とこうやって一緒に並んでステージに立てることは本当に貴重で、僕も写真を撮りたいですが、(携帯を)楽屋に置いて来てしまっているので」と4000人のファンを笑わせた。

 お互いの印象を問われると、木村は「皆さんの前でも、カメラが回っていなくても、どこでも胸を張って言えることなんですが、ここまで信頼できる共演者は珍しいですし、本当に頼りがいがある後輩だと思います」と肩を組んで二宮を絶賛。二宮は「良い人生ですよね」と感無量の様子で、「平成という時代で元年から最後まで、立ち位置もスタイルも変えずにトップで走ってきた木村拓哉という人と作品を作りたいと思っていて、平成の最後の最後に滑りこめて、こんな言葉までいただけて感謝です」とはにかんだ。

 さらに、二宮は共演の吉高由里子(30)が木村のことを「拓ちゃん」と呼んでいたことを暴露。吉高が「怒るかなと思って言ってみた」と笑うと、木村は「俺は怒ってないんですけど、(二宮が)気を遣って、『そういうことを言うのをやめなさい!』って注意していた」とやりとりを明かして、笑いを誘っていた。

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