「半分、青い。」第19週平均は21・4% 好調13週連続大台超え 月曜に番組最低もなんの
2018年08月13日 10:00
芸能
各日の番組平均は6日=14・6%、7日=22・5%、8日=24・5%、9日=23・7%、10日=21・5%、11日=21・5%。
6日は午前8時からの「平成30年 広島平和記念式典」生中継のため、放送開始が通常から38分遅れの午前8時38分に変更になったことが影響したとみられ、自己ワーストの14・6%に沈んだが、8日は自己最高の24・5%。他の日も20%超えをマークし、週平均も大台超えに持っていった。
朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。
主題歌は星野源(37)の「アイデア」。ナレーションはヒロインの祖母・廉子役の風吹ジュン(66)。9月29日まで全156回。
第19週(8月6〜11日)は「泣きたい!」。鈴愛(永野)は花野(山崎莉里那)を連れ、岐阜・梟町の実家に戻った。久しぶりの故郷だったが、晴(松雪泰子)からは和子(原田知世)の近況について、ブッチャー(矢本悠馬)からは律(佐藤健)が梟町にいる理由を知らされ、ショックを受ける。実家に戻れば、つくし食堂を手伝って暮らせると淡い期待を抱いていたが、食堂は手が足りていて、早く仕事を見つけて働くよう、晴から催促され、律やブッチャーに相談。しかし、なかなか仕事は見つからない。ある日、ユーコ(清野菜名)とボクテ(志尊淳)が梟町を訪問。2人との再会に鈴愛は大喜び。律も呼び、宴会が始まる。そのうち、酔っ払ったボクテがとんでもないことをみんなに暴露し始める…という展開だった。