【明日8月14日の半分、青い。】第116話 律、鈴愛の“秘密”を花野にポロリ…萩尾家に初のおつかい
2018年08月13日 13:00
芸能
朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。
【+α】花野が「ふくろう商店街」を走るシーンがあるが、第4話(4月5日)で幼少期の鈴愛がキャベツを手に商店街を駆け抜けたことが思い起こされる。第115話(13日)で晴が家出をして萩尾家に向かったのも、幼少期の鈴愛の家出(第9話、4月11日)が“伏線”に。「岐阜・出戻り編」は序盤の「岐阜・故郷編」と見比べるのもおもしろいかもしれない。