たけし 山根氏イジり「終身27時間監督」 フジ山崎アナ「そんな黒い組織じゃない」
2018年08月13日 18:08
芸能
![たけし 山根氏イジり「終身27時間監督」 フジ山崎アナ「そんな黒い組織じゃない」](/entertainment/news/2018/08/13/jpeg/20180813s00041000253000p_view.jpg)
「去年の27時間はずっと2人でやっていて、俺が先に死んだら、名誉27時間顧問としてミイラとしてここに座るって言っていた。終身27時間監督という、とりあえず、俺のミイラの像が立っているという、それくらい利権で稼ごうと思う」といきなり世間を騒がせている日本ボクシング連盟の会長を辞任した山根明氏(78)をイジった。そんな言葉に、司会を務めた同局の山崎夕貴アナウンサー(31)が思わず「そんな黒い組織じゃない」と“弁明”する展開となった。
その後もたけしは「イスが違うよ、イスが!」「カンロ飴がないじゃないか」「ダメだよ、鶏は」「カリスマなんだから」「妻と話して、27時間やろうってことになった」「うまいかどうかは、奈良判定になるから」と連想させるワードを次々に繰り出し、悪ノリ。そんなたけしに対し、村上も「シャンパンもフルーツも置いてますから」「楽屋にありますよ」「リストはありますから大丈夫です」「やっぱりカリスマやから」「足立判定になる」と絶妙なフォローで盛り上げた。
31回目の昨年(9月9日後6・30〜10日後9・24)は、内容を一新。お笑いに特化した従来のスタイルから大きく舵を切り、「にほんのれきし」をテーマに、バラエティーをはじめ、ドラマ・アニメ・スポーツなども交え、日本史を掘り下げた。例年7月下旬に生放送で行われてきたが、初の9月放送で、ほぼ収録となった。27時間を通しての平均視聴率は8・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。歴代最低に終わった前年2016年の7・7%を0・8ポイント上回った。