たけし カリスマ山根氏ネタに強烈パンチ乱打、「27時間テレビ」7度目総合司会「死んだら終身監督」
2018年08月14日 05:30
芸能
それでも、山根氏の控室などにそろえる“おもてなしリスト”にちなみ「イスが違うだろ」「カンロ飴(あめ)がないじゃん。楽屋に水24本は入ってる?」「和牛しか食わない。ダメだよ鶏は。カリスマなんだから」と暴走。山根氏が妻の言葉が決め手で辞任したことから「妻と話して27時間テレビ(の総合司会)をやろうということになった」とたたみかけた。
約60年前にたけしが食べていた米を栽培し、収穫しておにぎりにする企画の説明では「うまいかまずいかは奈良判定」と絶“口”調。村上はたけしの出身地にちなみ「足立判定やから」と合いの手を入れ盛り上げた。
「キャプテン」としてアシストする村上とは2年連続のタッグで「村上くんはMCの仕事をやり慣れてフォローがうまくなった。そのうちトイレも連れて行ってくれる」と信頼。ライバル局の日本テレビ「24時間テレビ」のフィナーレを引き合いに「最後は俺が60キロ走る。おにぎりをくわえて武道館の前で倒れる」とたけし節で意気込んだ。
≪忘れられない食事は「犬と取り合ったフライドチキン」≫今回は「日本の食」がテーマ。忘れられない食事を聞かれ、村上は「去年の27時間テレビの打ち上げで初めてたけしさんとお食事をご一緒した。たけしさんは焼酎のペースが早くて、いろいろ教えてくださったのに、次の日には“べろべろで覚えてないよ”と言っていた」と苦笑い。たけしは「芸人になった時に貧乏で、犬とフライドチキンの取り合いになった」と話して爆笑を誘った。