鈴木亮平「西郷どん」ついに薩長同盟「裏にある人間ドラマ描かれている」
2018年08月26日 09:30
芸能
「薩長同盟」を描いた32話について、西郷役の鈴木は先日のドラマ試写会で「薩長同盟は幕末の出来事の中でも大変大きなもので、西郷や龍馬の人生のハイライトになるような出来事だった。『西郷どん』は裏にある人間ドラマ、登場人物の感情を大切にしている作品なので、薩長同盟の場面も人々の感情が世の中を変えていくんだということをうまく伝えられたと思う。俳優としてとても勉強になった」とコメント。
桂役の玉山鉄二(38)は「視聴者の方が薩長同盟が締結されるんだという意識がある中、そこに向かうまでの流れを、どうやったら緊迫感のある物語にできるかと、綺麗になりすぎないように意識しながら作らせていただいた。糸がちぎれずに突っ張った感じが続いているような状態。とても重みのある回になったと思う」と充実した表情で語った。
製作統括の櫻井賢氏も「過去の時代劇でも描かれてきましたが“テレビ史に残る薩長同盟”を描けたのではないかと自負しております」とアピールした。