羽生竜王、王将戦2次予選で敗退「どこかで細かいミスがあった」
2018年08月30日 19:18
芸能
広瀬は「互いに囲わないまま戦いになりやすい戦型で、一手一手慎重に読みながら指した」と振り返り、7年ぶり2度目のリーグ戦復帰には「久々の王将リーグなので、精一杯戦いたい」と意気込んだ。
広瀬は現在竜王戦で深浦康市九段(46)と挑戦者決定戦3番勝負を戦っており、ここまで1勝1敗のタイ。9月6日の第3戦に勝てば、10月開幕の同7番勝負で、タイトル通算100期を目指す羽生と再び対戦することになる。
王将戦2次予選は棋士18人が6人ずつ3組に分かれてトーナメントを戦い、各組の勝者1人がリーグ戦に進出。前期挑戦者の豊島将之棋聖(28)らシードの4人を加えた7人で、久保利明王将(43)への挑戦権を争う。2次予選の2、3組決勝は9月7日に指される。