勝俣州和、静岡発グルメバラエティーでパリへ!かつおぶしで斬新料理?
2018年09月01日 16:00
芸能
勝俣のフランス旅を、パリ上空に浮かぶ飛行船から見守るのは、静岡県静岡市清水区出身の春風亭昇太(58)と料理研究家の土井善晴氏(61)。日常生活ではかつおぶしをこよなく愛する昇太と、的確かつ辛口コメントで知られる土井氏が、フランスシェフの生み出したかつおぶし料理に評価を下す。
昇太は収録を終えて「どういう風に仕上げるのだろう?と思っていましたが、僕らにはない発想で“やっぱり海外のシェフの力は凄いな!”と。かつおぶしはもっといろんな料理に使えるんだなという可能性を感じました。料理に限らず、もっと日本人が日本の良いモノを発信しないとしけないなと思いました」とコメント。
土井氏も「かつおぶしやワサビは、フランス人にとっては新しい食材だから、それが活かせると分かれば、色々と工夫したくなると思う。フランスのシェフは、多様に物を見る力、クリエーティブな能力が圧倒的ですからね。日本人も昔は和菓子を見て、山の景色を思い出し、自然の移ろいを楽しむ力を持っていたんです。でも今は違います。日本人は“美味しい”という結果ばかりを見ますね。フランス人は食材のオリジナリティー、物の見方、楽しみ方を知ってるんですね。私自身、この番組で刺激を受けました」と語る。かつおぶしの新たな魅力に迫った番組に注目だ。