勝俣州和、静岡発グルメバラエティーでパリへ!かつおぶしで斬新料理?

2018年09月01日 16:00

芸能

勝俣州和、静岡発グルメバラエティーでパリへ!かつおぶしで斬新料理?
静岡発の旅グルメバラエティーでフランスを訪れた勝俣州和(C)SBS静岡放送 Photo By 提供写真
 タレントの勝俣州和(53)が2日放送のTBS系「空飛ぶかつおぶし〜海外のシェフに渡したら、こんな料理になりました〜」(SBS静岡放送制作、日曜後4・00)に出演。静岡発の旅グルメバラエティーを盛り上げる。
 いま、世界の料理人が注目する静岡発の食材「かつおぶし」。海外の一流シェフの手に渡ったらどんな料理になるのか、静岡県御殿場市出身の勝俣が美食の国フランスへ飛び、徹底リサーチを敢行する。最高ランクホテルのレストランでは、グルメ大国ならではの驚くべき演出のかつおぶし料理に出合いハイテンションに。パリにあるスイーツの名店やオシャレなレストランでは、異常に固いかつおぶしを手渡して“これで料理を作ってください”とムチャ振り。パティシエやシェフたちは、どんな反応で、どんな料理を生み出すのか。そこには我々日本人の想像を超える創造があった――。

 勝俣のフランス旅を、パリ上空に浮かぶ飛行船から見守るのは、静岡県静岡市清水区出身の春風亭昇太(58)と料理研究家の土井善晴氏(61)。日常生活ではかつおぶしをこよなく愛する昇太と、的確かつ辛口コメントで知られる土井氏が、フランスシェフの生み出したかつおぶし料理に評価を下す。

 昇太は収録を終えて「どういう風に仕上げるのだろう?と思っていましたが、僕らにはない発想で“やっぱり海外のシェフの力は凄いな!”と。かつおぶしはもっといろんな料理に使えるんだなという可能性を感じました。料理に限らず、もっと日本人が日本の良いモノを発信しないとしけないなと思いました」とコメント。

 土井氏も「かつおぶしやワサビは、フランス人にとっては新しい食材だから、それが活かせると分かれば、色々と工夫したくなると思う。フランスのシェフは、多様に物を見る力、クリエーティブな能力が圧倒的ですからね。日本人も昔は和菓子を見て、山の景色を思い出し、自然の移ろいを楽しむ力を持っていたんです。でも今は違います。日本人は“美味しい”という結果ばかりを見ますね。フランス人は食材のオリジナリティー、物の見方、楽しみ方を知ってるんですね。私自身、この番組で刺激を受けました」と語る。かつおぶしの新たな魅力に迫った番組に注目だ。

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