有働アナ「news zero」新キャスター就任「ジャーナリストにこだわっているつもりでもない」
2018年09月04日 16:17
芸能
民放での初のレギュラー、しかも、メーンキャスターということで、視聴率も注目される。「視聴率は番組制作者のせいだと思っていて、私のせいじゃない」ときっぱり。それでも「もうNHKを背負ってないので、ダメだったら切ってもらえればいい。やめる前はそれがしんどそうだなと思っていたけど、逆に、私がやりたいことをやって、視聴率が下がるってことは私が視聴者の方とズレているということなので、必要ないと思う。首を切ってもらえるという安心感があるんです」とぶっちゃけつつ、「ひとまずはzero班を心中するつもりでやりたい」と語った。
有働アナは「有働由美子というジャーナリストとして」というコメントとともに、NHKの退局を発表した。肩書きについて聞かれ、有働アナは「肩書きってもの入ります?」と本音をもらしつつ、「(今後は)ナレーターも番組の司会も機会があれば、やらせていただきたい。(NHKに)入社した時から『アナウンサーもジャーナリストたれ』と最初から教育されていたので、アナウンサーかつジャーナリストであるべき!を思ったので使った。肩書きはジャーナリストにこだわっているつもりでもない。ずっとそういうつもりでしたもんね!というつもりで書いた」と“ジャーナリスト”という肩書きにこだわりがあるわけではないと説明。
「ジャーナリストという定義を違うふうに思う方にとったら、簡単に言ってくれるなということだとは思う。そういう枠を設けずに、一人の私がどう感じて、何を発するのか」だとし、「もし気に障るようでしたら何でもいいです。フリーアナウンサーでも、おばさんでも。そこを設けずに、自由にやりたい」と話した。