【明日9月7日の半分、青い。】第136話と第137話を連続放送 律も起業?恵子に提案される
2018年09月06日 13:00
芸能
第137話は、晴の見舞いのため、鈴愛は岐阜の実家に帰ってきた。一方、シェアオフィスを訪ねた律は恵子(小西真奈美)に起業することを提案される。
朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。
【+α】律は米国勤務から東京に戻り、菱松電機東京本社経営企画部の技術課課長に。各セクションの開発や研究の予算管理をしている。予算の締め付け、時にはリストラのようなことを行うことも。第135話(5日)、律は転職サイトを見ながら、花野に「実は律、転職を考えている。律はエンジニアだから、現場でモノを作りたい。管理職は向いていない」。花野とカニのおもちゃを作り、正人に「何か作りたかった。昔から。そんな仕掛けでもカンちゃん、喜んでくれてさ。あ〜、こういうシンプルなことだったかなぁって。何かして、人に喜ばれたい。それは、自分が楽しいといいけど、その先に誰かの笑顔があるといい。ロボットの時もそうだった。もちろんロボット自体にも惹かれたけど、絶対、誰かの役に立つって思ったんだ。『何があっても、すべてあの時のときめきから始まっていることを忘れるものか』。秋風羽織の『いつもポケットにショパン』のセリフ。よく鈴愛が言っていた」と思いを打ち明けた。