窪塚洋介の長男・愛流 映画初出演で「自分ってすごい」 撮影中に身長伸び、監督は悲鳴
2018年09月08日 13:33
芸能
オーディションで主人公・しょったんの少年時代役を勝ち取り、映画初出演となった窪塚は、映画出演が決まった際の心境を尋ねられると「生まれて初めて映画の撮影をするので、うまく演技ができるかというのが不安だったんですけど、自分なりに精一杯やろうと思いました」と緊張した面持ちで当時の心境を回顧し、「特に泣くシーンとかが難しかったです」とコメント。実際に出来上がった作品を見た感想を求められると「自分てすごいんだなあって思いました」と吐露して会場の笑いを誘った。
そんな窪塚について豊田監督は「初めてなんだけど、ちゃんと堂々としていて、どんどん映画に慣れていきましたね。途中で天気の都合で順番が飛んで1カ月くらい会わなかったんですけど、次に会ったら身長が伸びていたので“つながるのかなあ”と心配でした」とエピソードを明かした。
また、主人公・しょったんを演じる松田は「同作を通じて将棋の普及に寄与し、また撮影前より瀬川五段の指導を受けた」などの理由で、日本将棋連盟常務の森下卓九段から初段免状を贈呈される一幕もあり、「全然弱いんですけど…」とつぶやいて笑わせた松田だったが、羽生善治竜王らの署名が入った実際に免状を受け取ると「松田初段です。僕に挑戦したい方がいたらドシドシ。受けて立つので!」とこの日1番の笑顔を見せた。