「林檎殺人事件」郷ひろみ “先生”希林さんに感謝、岸本加世子「カネタさん、ありがとう」
2018年09月17日 05:30
芸能
ドラマ「ムー」「ムー一族」(TBS系)で共演した郷ひろみ(62)は「今、今日の自分がこうして存在しているのも僕が21歳の時に樹木さんと出会ったからです。たくさんの素晴らしいことを樹木さんから教えてもらいました」と感謝の言葉を贈った。デュエットした「ムー一族」の挿入歌「林檎殺人事件」は78年6月に発売され、30万枚以上を売り上げてヒットチャートをにぎわせた。
その「ムー一族」でデビューした岸本加世子(57)も所属事務所を通してコメントを寄せた。「私が15歳の時、デビュー作からご一緒させていただき、ズブの素人だった私は毎日希林さんにくっついて演技を学ばせていただきました。その時の希林さんの役名だった“カネタさん”といまだに呼ばせていただいておりました」と述懐。富士フイルムの「フジカラー」のテレビCMでも共演。日韓共催のワールドカップの決勝戦を一緒に見に行ったりもしたという。「感謝しかありません。カネタさん、ありがとうございました」と追悼した。