【明日9月18日の半分、青い。】第146話 正人が鈴愛に意外な申し出 律は二重構造の扇風機に集中
2018年09月17日 13:00
芸能
朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。
【+α】第145話(17日)は2010年10月。鈴愛と律は「たらい型扇風機」「キノコ型両翼扇風機」と試作品を作るが、行き詰まり。その中、花野のスケートの話から、律は「二重構造の羽だ。内側の羽と外側の羽で、風の速度を変える。外側の風の風速が速ければ、内側の遅い風に引き込まれて渦が壊れるはずだ」と思いつく。100円ショップ「大納言」の店長・田辺(嶋田久作)に続き、今度は花野のスケートが意外なところで扇風機につながった。