中山忍、アイドル引退の真相 大物タレント“無茶ぶり”きっかけ「傷つきました」
2018年09月20日 08:45
芸能
27年前、ものまね四天王が司会を務める番組に出演した時のこと。事務所側から「姉の話題はNG」との通達が回っていたにもかかわらず、清水アキラ(64)がアドリブで「お姉ちゃんいたよね?誰だっけ?お姉ちゃんのものまねをして」と無茶ぶりしてきたという。「妹って言われるだけでも嫌だった時代に…。ものまねをするまで許してもらえない雰囲気だった」といい、「帰りのエレベーターの中で泣きながら『もうバラエティーには出たくない』って」と、心が折れた瞬間を振り返った。
結局この一件が、アイドルを辞める最後の一押しになったという。
この日、番組には張本人の清水が登場。27年前の番組を確認したところ、清水が「お姉さんいるの?中山?」と呼び掛ける場面があった。「(美穂の)ものまねできるの?」と畳みかけたのは栗田貫一(60)だったが、それでも中山は「台本になかった姉のことを言われ、傷つきました」と告白。清水は「心を傷つけて申し訳ないことをしてしまった」と謝罪していた。